館の歴史(ごめん、やっぱ隔日更新で)

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カザクリジカケ 序章 2

2013.05.25 (Sat)
     目が覚めた        見知らぬ天井だった
「お目覚めかい?」いきなり声をかけられて「彼」はビクッとしてわずかに飛び上がった
七草粥と卵酒を持って入ってきたのは例の拳法家風の男だった
「2日くらいずっと寝てたんだ、腹も減るだろう?ほら、喰えよ」差し出された七草粥と卵酒は一瞬で空になった
美味かったし空腹感が臨界点突破してたんでついでに3回ほどおかわりした
「さて、腹も膨れたところで一つ聞きてぇ……何も無理に話せとは言わねぇが、おめぇさんなんであんなところ彷徨いてたんだい?I市をグルっと回ってみたがおめぇさん以外の生存者は皆半死半生、それ以外は恐らくDNA鑑定すらできねぇ程滅茶苦茶にされてたってのにおめぇさんだけ単純に疲れ果てて倒れてた…って感じだったぜ」
「………………助けてくれたのは本当に感謝しているけど、多分説明してもあんたには信じられないと思う」
「そんなことねぇよ、おめぇさんがこの場で態々嘘つく理由なんて特に思い当たらねぇし、それに
       おめぇさん、あの時能力に目覚めたんだろう?」
「!!!!!!??????         ど、うしてそれw「俺が元魔術師だからだ」

「…………」「オット、そんなに警戒しねぇでくれ、別におめぇさんをとって喰おうって訳じゃねぇんだ」
「それに元魔術師ってのは別に吹かしこいてるわけでもからかってるわけでもn「おいらも魔術師だよ」
「……………………珍しいな 普通多かれ少なかれPSIの才能を持ってる奴は魔術が不得手と相場が決まっているはずだが」「おいらだってわかんないよ けど兎に角あの時目覚めたんだ」
「まぁ、わかんねぇことをいつまでも考えていてもしょうがねぇしそれはいいとしてだ……何故あそこまでぶっ壊した?」 「   「                 ………………」
男の顔から突然表情が消えた  
「あれほど広範囲に影響を及ぼせる時点で何故かはわからんが後天的に開花しちまったおめぇさんの能力が桁外れに協力だってのは一目瞭然だ だがしかし、さっきも言ったように数少ない生存者の内
服はともかく肉体に傷が少なかったのはおめぇさんだけ、加えて死体はぐちゃぐちゃ、市街地中心部は特に酷く損壊していた んでだ、人間も建造物もメッタメタになっていたってのに「それ以外はほぼ無傷だった」、余りに不自然すぎるだろ?俺でなくたって誰でもちーっとよく観察すりゃ理解りそうなもんだ
これは俺の推測に過ぎねぇが……おめぇさん、単純に「自分も突如発生しI市を襲った局所的自然災害に巻き込まれ死亡もしくは行方不明」ってことにしたかったんじゃねぇのか?」
「…………大体合ってるよ   」「何故だ?」「人間で無くなりたかった それだけだよ」
「……………………そうか まぁ訳ありのようだしこれ以上あれこれ聞くのも野暮ってもんだ」
男の顔に表情がふと戻った
「ところでよ、晴れておめぇさんは「死んだ」訳だがこれから行く宛はあんのかい」
「ないよ」「かーっ、なんつう計画性のねぇやつだ……呆れるぜ」
「自覚はあるんだ、放っといてよ」「……ったく、しょうがねぇな 取り敢えず暫くは家泊まってけ、そんで俺の手伝いをしろ」
「まぁ介抱してもらった恩もあるし手伝いするのは問題ないけど…いいの?泊めてもらっちゃって」
「これも何かの縁ってやつよ、一々気にすんじゃねぇ
……っと、そういやまだお互いに自己紹介がまだだったな」
「……睚、睚 颯 お世話になります」「劉 天戮だ 宜しく頼むぜ」二人は握手しながらようやく挨拶した
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